第4回プロテオミクスシンポジウム
下記日程で、第4回プロテオミクスシンポジウムを開催します。今回は、日本のプロテオミクスのパイオニア的存在である平野久先生、チップシステム開発の草分け的存在である横山憲二先生、アガロース2次元電気泳動をはじめて日本で開発された大石正道先生、そして世界のグライコミクスの代表であられる谷口直之先生(ヒトプロテオーム機構会長/HUPO世界機構理事)という、日本でも指折りの大御所をお招きして、世界のプロテオミクスの動向についても言及いただく予定です。多数の皆様のご来聴を歓迎致します。
=== 第4回プロテオミクスシンポジウム ===
テーマ:「プロテオミクスとグライコミクスの最前線」
〜チップ開発からベッドサイドへ〜
期 日:2006年12月15日(金)13:30—17:30
場 所:熊本大学医学総合研究棟 3階 安全講習室
主 催:熊本大学拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
教育・研究システムの構築」
講演プログラム:
13:30-13:35 ごあいさつ 熊本大学医学薬学研究部長 原田 信志
13:35-14:25 座長:庄司 省三(熊本大学医学薬学研究部教授)
「プロテオーム医療創薬の技術的展望」
横浜市立大学大学院生体超分子科学専攻相関科学研究室 教授 平野 久
14:25-15:15 座長:井原 敏博(熊本大学自然科学研究科助教授)
「ハイスループット全自動二次元電気泳動システムの開発」
独立行政法人産業技術総合研究所
バイオニクス研究センター 副研究センター長 横山 憲二
15:15-15:30 休憩
15:30-16-20 座長:荒木 令江(熊本大学医学薬学研究部助教授)
「個別疾患ごとに最適化した疾患プロテオーム研究
〜医学部と理学部の共同研究ネットワーク〜」
北里大学理学部生体分子動力学講座 講師 大石 正道
16:20-17:10 座長:山本 哲郎(熊本大学医学部長)
「Proteomics研究における機能グライコミクスの重要性」
大阪大学微生物病研究所寄附研究部門 教授 谷口 直之
17:10-17:25 総合討論
17:25-17:30 閉会の辞
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拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス研究・教育システムの構築」
メンバー
荒木 令江 大学院医学薬学研究部 腫瘍医学分野 助教授(リーダー)
荒木 正健 生命資源研究・支援センター バイオ情報分野 助教授(サブリーダー)
荒木 喜美 発生医学研究センター 臓器形成分野 助教授
鈴 伸也 エイズ学研究センター 予防開発分野 助教授
入江 厚 大学院医学薬学研究部 免疫識別学分野 講師
五十嵐英哉 大学院医学薬学研究部 免疫学分野 助手
坂下 直実 大学院医学薬学研究部 細胞病理学分野 助教授
有馬 英俊 大学院医学薬学研究部 製剤設計学分野 助教授
井原 敏博 工学部 物質生命化学科 分子工学 助教授
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