今月のお知らせ
   (平成26年 9月)
2014年 9月 4日 更新

内容:
(1)第1回KBRPワークショップについて
(2)【KMC】インキュベーター蛍光顕微鏡使用説明会について
(3)「イメージングソフトウェアMetaMorph」のご紹介
(4)フローサイトメーター利用者負担金の見直しについて
(5)『アクティブボード』について

<これまでのお知らせ>

(1)第1回KBRPワークショップについて

 熊本大学拠点形成研究A『ゲノム編集技術を用いた次世代モデル生物の作製』(KBRP)では、2014年10月3日(金)に、第1回KBRPワークショップを開催します。多数の皆様のご来聴を歓迎致します。

***第1回 KBRP ワークショップ***
日 時:2014年10月3日(金)13:30〜18:00
場 所:熊本大学生命資源研究・支援センター RIC/GTC棟 6階 講義室(602)
内 容:
13:30〜13:40 拠点リーダー挨拶 中潟直己
13:40〜14;30 スペシャルトーク 伊川正人(大阪大学)
  『CRISPR/Casシステムを用いたマウスゲノム編集』
14:45〜15:15 佐久間 哲史(広島大学)
  『高活性型Platinum TALENを用いたゲノム編集』
15:15〜15:45 水野 聖哉(筑波大学)
  『CRISPR/Cas9システムによる遺伝子改変マウス作製の応用』
15:45〜16:15 清成 寛(理研CDB)
  『CRISPR/Cas9システムを用いたマウス受精卵及びES細胞におけるゲノム編集』
16:30〜16:50 荒木 喜美(生命資源研究・支援センター)
  『CRISPR/Cas9による2本鎖切断・1本鎖切断を利用した場合のマウスES細胞における相同組換え効率の比較』
16:50〜17:10 大村谷 昌樹(生命資源研究・支援センター)
  『ゲノム編集技術を用いたヒト疾患モデルマウスの作製』
17:10〜17;30 中村 輝(発生医学研究所)
  『ショウジョウバエにおけるゲノム編集を活用した遺伝子機能解析法』
17:30〜17:50 北野 健(大学院自然科学研究科)
  『ゲノム編集技術を用いた環境依存的性決定機構の解析』
17:50〜18:00 総合討論 中潟 直己

*詳細はホームページをご覧下さい。

(2)【KMC】インキュベーター蛍光顕微鏡使用説明会について

 熊本マウスクリニック(KMC)では、2014年9月18日(木)に、インキュベータ蛍光顕微鏡使用説明会を開催します。

***インキュベータ蛍光顕微鏡使用説明会***
日 時:2014年9月18日(木)10:00〜12:00
場 所:遺伝子実験施設・5階・514実験室
機 器:インキュベータ蛍光顕微鏡(LCV110, オリンパス)

*詳細はホームページをご覧下さい。

(3)「イメージングソフトウェアMetaMorph」のご紹介

 遺伝子実験施設では、2014年9月18日(木)14時から、「イメージングソフトウェアMetaMorph」をご紹介いたします。場所は遺伝子実験施設・5階・514実験室です。参加を希望される方は、「GTC On Line News No.1401」への返信でお申し込みください。ソフトについての説明はホームページをご覧下さい。

(4)フローサイトメーター利用者負担金の見直しについて

 遺伝子実験施設では、フローサイトメーターGuava easyCyte(Millipore)の利用者負担金を、平成26年 8月 1日から改定いたしました。これまで1時間500円だった利用者負担金を、1時間300円に値下げしました。また新たに、1か月(1日から月末まで)使い放題定額利用(1か月3,000円)をスタートしました。1ヶ月定額をご利用の際は、定額利用登録申請書にてお申し込みが必要となります。

詳細はホームページをご覧下さい。

[http://gtc.egtc.jp/view/user/kikilist/Guava]

(5)『アクティブボード』について

 平成26年 9月の『アクティブボード』は吉信 公美子氏(熊本大学 生命資源研究・支援センター バイオ情報分野)、藤野 悠那氏(熊本大学 大学院薬学教育部 生体機能分子合成学分野)、および福永 雅樹氏(熊本大学 薬学部 薬学科、育薬フロンティアセンター 臨床薬理学分野)にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。