利用のための手続きについて

施設利用のための手続き

 施設の設備や機器、各種支援サービスを利用して研究を行うためには、遺伝子実験施設利用内規に基づき、利用申請を行って承認を得る必要があります。ただし、施設で開催されるセミナーに参加したり、施設を見学したりするのみであれば、利用申請の必要はありません。

□新規利用
 「遺伝子実験施設利用申請書」に必要事項を記入の上、事務室に提出して下さい。施設利用者として登録した後、「遺伝子実験施設利用承認証」を送付します。利用承認期間は、その年度内に限られます。

□利用継続と利用終了
 「遺伝子実験施設利用報告書」に必要事項を記入の上、事務室に提出して下さい。

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時間外及び休日の施設利用について

時間外 平日の18:00〜翌8:15
休日  土曜・日曜・祝日(終日)

 時間外及び休日に施設を利用するためには、利用申請に加えて、「時間外及び休日利用登録願い」を提出する必要があります。遺伝子実験施設およびアイソトープ総合施設では、各種化学薬品や遺伝子組換え生物、放射性物質など、取扱いに一定の知識を必要としたり、厳しい規制があったりする物を扱っています。そこで、時間外及び休日は、安全面の配慮から建物入り口玄関を施錠し、許可を受けた利用者のみ指紋照合装置を利用して入館できるようにしています。

□ 時間外及び休日利用のための手続き
 「時間外及び休日利用登録願い」に必要事項を記入の上、事務室に提出して下さい。提出の際、指紋照合装置を利用するための指紋登録を事務室で行います。指紋照合装置の使用方法もこのときに説明します。

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指紋照合装置について

指紋照合入退室管理システム(株)日本ベネックス

 指紋照合入退室管理システムで使用している指紋照合装置は、光学的に読み取った指紋の特徴を符号化し、高速・高精度で判定します。指紋データは、256バイトという短いレコード長に符号化されています。そのため大量のデータを管理することが出来ます。また、3次元で指紋のパターンをチェックしていますので、指紋のコピーなどを用いて開けることは出来ません。逆に、登録されている指紋データからの指紋イメージの復元は不可能なので、この装置からの指紋イメージの漏洩はありません。
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[更新2010.4.8]