遺伝子実験施設で遺伝子組換え実験を実施する場合
遺伝子組換え実験実施の際は、実験責任者が予め「遺伝子組換え生物等第二種使用等申請書」を熊本大学長(機関承認実験の場合)あるいは文部科学大臣(大臣確認実験の場合※1)に提出し、承認を得る必要があります。当施設の実験室で遺伝子組換え実験を実施する場合は、申請書の「施設等の概要」欄に、当施設 の実験室の概要(施設名・実験室名と実験室見取り図※2)を記載する必要があります。詳しくは、「遺伝子組換え生物関係資料集」をご覧下さい。また、P2 レベルおよびP3レベル実験に該当する場合は、申請書と承認通知のコピーを遺伝子実験施設・事務室に提出してください。※1;稀です。
※2;見取り図は、省略することができます。
□申請手続きについて
詳しくは>> 生命科学系事務部 研究センター係のページ
□学内の担当事務
生命科学系事務部 研究センター係
所在:医学部基礎研究棟(B棟) 1階
TEL :096-373-6637(内線6637)
以下は、拡散防止措置に対する遺伝子実験施設実験室の概要です。参考にして下さい。
[401]DNA実験室、[501]RNA実験室、[514]P3実験室を除く実験室は、これに相当します。 | |
※オートクレーブは建物内に設置されていること。 | [401]DNA実験室と[501]RNA実験室が相当します。各室内に、安全キャビネット1台とオートクレーブ1台を設置しています。「P2レベル実験中」のプレートは、実験室のドアにつけています。普段は裏(白紙)になっていますので、必要時に表にしてください。 |
廃止しました。 |