組織切片作製
組織切片作製関連の機器の一覧です。(全て508動物解析室に設置)リンクは、サイト内の詳しい説明にとびます。
凍結ミクロトーム CM3000II (Leica) 凍結切片作製。 | |
ロータリーミクロトーム RM2155 (Leica) パラフィン切片作製。 | |
マイクロスライサー DTK-1000(堂阪イーエム) 刃を細かく振動させて切片を作製する装置。未固定または固定した動植物の組織等を脱水や凍結すること無く、切片を作製することができます。 | |
パラフィン融解器 PM-401-I(サクラファインテック) ※60℃設定、常時オン。 →節電のため、利用者が居ない場合は、電源を切ることにしました。使用期間中は電源を入れておき、終了しましたら電源を切ってください。中の物品は、ストックスペースを利用するか、研究室にお持ち帰りください。 | |
パラフィン包埋ブロック作製装置 TEC-IV(Tissue-Tek) パラフィン浸透を終えた組織片の包埋を効率良く行うための装置です。 多数のサンプルを扱う時に便利です。 ※必要時に電源ON。パラフィンが溶けるのに時間がかかるため、使用前日には電源を入れてください。 | |
ホットプレート パラフィン溶解用。 ※高温になるので火傷に注意しましょう。 | |
パラフィン伸展器 PS-52C (サクラファインテック) | |
湯浴式パラフィン伸展器 (サクラファインテック) ※パラフィン伸展器PS-52Cの載っている実験台の棚の中に収納しています。必要時にセットしてください。 |
[KMC] 全自動密閉式ティッシュプロセッサー(ASP300S, Leica)
脱水からパラフィン浸透までの行程を自動で行い、パラフィン包埋試料を作製する装置です。このASP300Sは全行程を密閉された1つの処理槽ですすめるため加熱はもちろん、加圧陰圧もしっかりかかり従来のロータリー式に比べてパラフィン浸透がよく、薄切する際にスムーズな作業をもたらします。
*その他、観察用顕微鏡(正立型、倒立型)、アルコールランプがあります。
*イオン交換水や超純水を使う方は、508試薬調製室で採水できます。
*小道具類(筆、ピンセットなど)は、各自ご用意ください。
*パラフィン切片屑が散乱しないようにしてください。実験台や床に落とした場合は、掃除をお願いいたします。
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[更新2015.7.15]