小型高速冷却遠心機

設置実験室:514細胞操作室、603実験室*
*603実験室はゲノム機能分野(旧バイオ情報分野)が所有していますが、故障時に対応できます。

機種:SRX-201 (TOMY)

ローターの種類:実験室により種類が異なります。

種類 (最高回転数/処理容量)514603 
アングルローターTA-21BH (22,000rpm / 50ml x 6本) 
アングルローターTA-22  (14,000rpm / 50ml x 8本) FALCONやCORNINGなどの50mlチューブをアダプター無しで遠心できます。
アングルローターTA-13  (12,000rpm / 250ml x 6本) 
スイングローターTS-7・7Hバケットを掛けるところが4ヶ所。バケットは15ml×8本と50ml×2本の2種類。
スイングローターTS-4  (1,800rpm / 96穴マイクロプレート×2枚) 

利用に関して

  1. チューブ材質によって最高回転数が異なる場合があります。
  2. 設定速度に達するまで、遠心機の側を離れないでください。
  3. ローターをつけたままにすると、ローターが軸と接着してはずれなくなることがあるため、使用後はローターを取り外してください。
  4. 温度センサーやローターセンサーの故障原因となりますので、低温で使用した場合は、チャンバー内を乾燥させるため遠心機のフタを開けて終了してください。
  5. チューブが割れたりサンプルが飛散した場合は、ローターおよびチャンバー内を70%エタノールで拭き上げてください。

[更新2018.1.29]