エレクトロポレーション
機種名 | メーカー | 導入時期 | 設置実験室 |
Neon™ Transfection System | invitrogen | H23.5月 | 【401】DNA実験室 |
利用者負担金対象
特長
・初代細胞や幹細胞などの導入が難しい細胞に最適
・ピペットチップ型電極により、高効率・低毒性なエレクトロポレーションが実現
・104 〜 5x106個の細胞にDNAまたはsiRNAを導入できる
詳しくは>>Invitrogenのサイトへ
GTC設置備品
・Neonピペット (設置実験台の引き出し内にあります)
※キットは利用者各自ご用意ください。
※遺伝子実験施設で購入したキットがありますので、在庫がなくなるまで使用できます。ただし、このキット使用に関しては利用者負担金対象となります。
使用記録簿にチップの使用数をご記入ください。チップは10μlと100μlがあります。バッファーは、開封後は4℃(401室ショーケース)で保管しています。
使用ルール
○必ず説明書を読んで操作してください。
○この装置の特徴の一つは、クリーンベンチ内で導入操作ができることです。そのため、クリーンベンチでの使用を想定し、【401】DNA実験室のクリーンベンチ近くに設置しました。クリーンベンチで使用する場合は、本体をクリーンベンチに近付け、以下の方法でピペットステーションを殺菌してください。
①. ピペットステーションをアルコール噴霧し殺菌する。
②. ピペットステーションをクリーンベンチ内に入れる。
③. エレクトロポーレーションを実行する。
④. ピペットステーションを元の実験台の上に戻す。