1マイクロリットル分光光度計

機種メーカー導入年設置実験室
NanoDrop ND-1000スクラムH18502機器分析室

  
 ND-1000は、1uLサンプルボリュームの分光光度計です。測定サンプルをサンプル受けに直接ピペッティングするだけで測定できるので、キュベットやキャピラリーは不要です。核酸やタンパク質測定モードを備え、高濃度サンプルでも希釈せずに測定できます。

 詳しくは>スクラムのHPへ

仕様
□測定波長:220〜750nm
□サンプル量:1〜2uL
□測光レンジ:0.02〜75 OD
□測定サイクル:通常1サンプル 約10秒
□測定モード:核酸モード
       マイクロアレイモード
       タンパク質モード
       セルカルチャーモード ※濁度測定は行わない。
       UV/Visモード
□制御パソコンのOS:Windows
□インクジェットカラープリンター(プリントは利用者負担金対象)

利用に関すること

  • 培養液の濁度測定は、ペーパーでサンプル受けを拭くときに菌液が手についたり、周囲の汚染など考えられるため、衛生面を考慮し、当施設のNanoDropでは測定対象外とします。→濁度測定は、「紫外/可視分光光度計Ultrospec 3000」を使用のこと。
  • 測定結果は、EXCELファイルとして管理することができます。