GeneChip解析システム


メーカー導入年設置実験室
AffymetrixH14519細胞解析室

利用者負担金対象
定期メンテナンス対象

 GeneChipシステムは、Affymetrix社のマイクロアレイを使って、発現プロファイルやマッピングなどの解析を行うシステムです。ハイブリダイゼーションからシグナルの検出、一次解析を行うことができます。

詳しくは>Affymetrix HPへ

システム仕様
・制御用PC:
 新ソフトウェア:Affymetrix GeneChip Command Console(AGCC), Expression Console
 旧ソフトウェア:GeneChip® Operating Software(GCOS)

・Hybridization Oven 640:
  最大64枚のアレイを同時にハイブリすることが可能です。

・Fluidics Station 450(自動洗浄・染色装置):
  最大4枚のアレイを同時に処理することが可能です。 

・Scanner 3000 G7
・Scaner 2500(旧タイプ)

他に、操作の過程で使用する機器も専用で設置しています。
・ブロックインキュベーター2台:45℃、99℃
・卓上小型遠心機
・プリンター

また、解析用PCを設置しています。
・AGCC,EC,GCOSをインストールしていますので、本体と同じように解析することができます。
・マイクロアレイ解析ソフトウェアGeneSpringを使用することができます。

消耗品
以下のAffymetrix推奨品を取り揃えています。これらをご使用ください。
チューブ(Fluidics Station用)
チップ(アレイへのインジェクション用)
セプタ用シール2種類
 Tough Spots - 3/8” diameter(直径9.5 mm タフスポット)※スキャン時に使用
 Tough Spots - 1/2” diameter(直径13 mmタフスポット)※ハイブリ時に使用

※現在のところ本システムの利用は、使用説明会受講者と、経験者と一緒に操作できる方あるいは教わることができる方のみに限定しています。

[更新2014.4.24]

メンテナンス記録
2008.9. FS400からFS450へグレードアップ