(111)オールインワン蛍光顕微鏡Biozero(BZ-8000)説明会

 下記日程でオールインワン蛍光顕微鏡Biozero(BZ-8000)の説明会を行います。前回同様、基本操作と画像解析ソフトの説明のほか、新たに導入されましたタイムラプスについての説明です。

 参加を希望される方は、下記フォームにより事前登録を行って下さい。
 複数人を取りまとめて申し込みをされる方は、コメント欄に記入したりせず、必ず個別にアンケートシステムに入力して下さい。
【事前登録:9月25日(火)17:00まで】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://gtc.egtc.jp/q/


なお、部屋が狭く人数に限りがあるため、希望に添えられない場合があります。予めご了承下さい。また、参加確認のためのメールを事前に送信いたします。

同時に新製品のデモもありますので、興味ある方はご参加下さい(事前登録不要)。

          記

機器:オールインワン蛍光顕微鏡Biozero(BZ-8000)(キーエンス)
http://www.keyence.co.jp/microscope/keikou/bz_8000/index.jsp

日時:2007年9月27日(木) 13:00〜
場所;遺伝子実験施設 5階 514実験室
説明担当者:株式会社キーエンス  松田 耕治 氏

内容:
1.基本操作とデジタル画像計測・解析ソフトについて 13:00〜14:00

【デジタル画像計測・解析ソフト】
・マウス操作によるマニュアル計測
(2点間、角度、円、面積など)
・輝度または色により二値化した自動計測
(カウント、面積、長径、短径、輝度など)
※標準装備の計測・画像処理モジュールとは別です。
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2.タイムラプスについて 14:00〜15:00

【タイムラプス特長】
(1)暗室不要で明るい部屋での長時間撮影が可能。
(2)ピントのずれに対応したZスタック撮影が可能。
(3)最大30ポイントを記憶できるため多点の同時撮影が可能。
(4)蛍光画像と明視野(位相差)画像のマージを自動的に行うマルチカラータイムラプス撮影が可能。
(5)上記2.3.4を組み合わせたZスタック・多点・マルチカラー撮影が可能。
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3.新型デジタルマイクロスコープのデモ 15:00〜

特徴:16bit画像=『とにかく綺麗』
例えば、今まで顕微鏡を使われてきたご経験の中で『接眼レンズで見ている画像は綺麗だけど、CCDで撮影したり写真にしたりすると細かいところが見えなくなる』ということを感じられたことがあるかと思います。
今回のマイクロスコープは現在一般的である8bit(RGB24bit)画像から16bit(RGB48bi)画像にアップしましたので、今までは難しいと言われていた明るさや色合いの細かな違いを見事に表現できるようになりました。

サンプル例:
◎白っぽい又は透明でコントラストがはっきりしないもの
  エンブリオ、臓器、骨、歯、セラミック、タンパク質結晶、ガラス、etc
◎光を当てると表面がハレーションをおこしてしまい見にくいもの
  昆虫、葉、光沢のある金属、etc

さらに、一般的な撮影用CCDとしてもお使いいただけます(Cマウント接続)ので、ご使用中の顕微鏡に接続すれば、より綺麗な画像を撮影することもできます。