平成20年度 第3回 遺伝子組換え生物等に関する講習会

 下記日程で、遺伝子組換え生物に関する講習会が開催されますのでお知らせします。
 遺伝子組換え生物を取り扱っている方で、過去3年以内に同様な講習会を受講されていない方は必ず受講して下さい。(平成18年度、19年度または20年度の講習会を受講された方は、受講する必要はありません。)また実験従事者だけでなく、実験責任者も対象になります。
 ちなみに「遺伝子組換え生物等規制法」は、遺伝子組換え大腸菌を培養したり、遺伝子改変マウスを飼育するだけでも適用されます。  
     <参考> 規制法について
 受講を希望される方は、平成20年10月15日(水)(期限厳守)までに生命科学系事務部研究センター担当まで御連絡下さい。

===== 平成20年度 第3回 遺伝子組換え生物等
        第二種使用等に関する教育訓練講習会 =====
主   催:熊本大学遺伝子組換え生物等第二種使用等安全委員会
日   時:平成20年10月20日(月)17:00〜18:30
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
    遺伝子実験施設 6階 講義室(602)
講 師:
  熊本大学遺伝子組換え生物等第二種使用等安全委員会 委員
  生命資源研究・支援センター バイオ情報分野 准教授 荒木 正健
受講対象者:
 (1)熊本大学において遺伝子組換え生物等第二種使用等に従事している者
 (2)近い将来遺伝子組換え生物等第二種使用等に従事予定の者
  *ただし、平成18年度、19年度または20年度の本講習会を受講した者を除く。
講習用資料(当日配布):
 (1)『遺伝子組換え生物関係資料集』(平成20年4月発行)
 (2)その他資料
講義内容等:
 (1)遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関
    する法律(カルタヘナ法)に関する説明
 (2)熊本大学において遺伝子組換え生物等第二種使用等を行う際に必要
    な手続き及び第二種使用等計画書の記入例の紹介
 (3)ウイルスベクターを含めた遺伝子組換え生物等の安全取扱い