平成20年度遺伝子組換え生物等に関する講習会

 下記日程で、遺伝子組換え生物に関する講習会が開催されますのでお知らせします。この講習会は、同じ内容で2回開催されます。1回目と2回目は場所が違いますのでご注意下さい。
 遺伝子組換え生物を取り扱っている方で、過去3年以内に同様な講習会を受講されていない方は、どちらか都合の良い方を選んで、必ず受講して下さい。(平成18年度または平成19年度の講習会を受講された方は、受講する必要はありません。)また、実験従事者だけでなく、実験責任者も対象になります。
 ちなみに、「遺伝子組換え生物等規制法」は、遺伝子組換え大腸菌を培養したり、遺伝子改変マウスを飼育するだけでも適用されます。  
     <参考> 規制法について

===== 平成20年度 遺伝子組換え生物等
        第二種使用等に関する教育訓練講習会 =====
主   催:熊本大学遺伝子組換え生物等第二種使用等安全委員会
日   時:
  1回目(本荘地区)平成20年5月8日(木) 17:00〜18:30
  2回目(黒髪地区)平成20年5月9日(金) 17:00〜18:30
場 所:
  1回目(本荘地区)熊本大学 医学総合研究棟 3階 講習室
  2回目(黒髪地区)熊本大学 工学部2号館 223号室
講 師:
  熊本大学遺伝子組換え生物等第二種使用等安全委員会 委員
  生命資源研究・支援センター バイオ情報分野 准教授 荒木 正健
受講対象者:
 (1)熊本大学において遺伝子組換え生物等第二種使用等に従事している者
 (2)近い将来遺伝子組換え生物等第二種使用等に従事予定の者
  *ただし、平成18年度又は平成19年度の本講習会を受講した者を除く。
講習用資料(当日配布):
 (1)『遺伝子組換え生物関係資料集』(平成20年4月発行)
 (2)その他資料
講義内容等:
 (1)遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関
    する法律(カルタヘナ法)に関する説明
 (2)熊本大学において遺伝子組換え生物等第二種使用等を行う際に必要
    な手続き及び第二種使用等計画書の記入例の紹介
 (3)ウイルスベクターを含めた遺伝子組換え生物等の安全取扱い