今月のお知らせ
   (平成28年9月)
2016年 9月 3日 更新

内容:
(1)シーケンス新システムについて
(2)第167回遺伝子技術講習会について
(3)『アクティブボード』について

<これまでのお知らせ>

(1)シーケンス新システムについて

 熊本地震により破損したキャピラリーシーケンサー(AB310)3台のうち2台が修理により使用可能となりました。ショートキャピラリー用及びロングキャピラリー用としてご利用できます。さらに、理研からの貸し出し機器として16本タイプのキャピラリーシーケンサー(3130xl)が搬入され、セットアップが完了しました。3130xlでは、泳動約1時間で500bp〜800bpの解析が可能です。3130xlについてはスタッフ専用とし、これまで中断していたシーケンス受託事業を再開します。受託事業はこれまで通りのシーケンス反応から行うものと、シーケンス反応済のサンプルの泳動のみも行います。詳しい情報はホームページでご確認ください。

(2)第167回遺伝子技術講習会について

 平成28年10月19日(水)14時〜15時に、第167回遺伝子技術講習会『ゲノム編集の向こう側へ。エディットフォースの挑戦』を開催します。詳細はホームページをご覧下さい。

(3)『アクティブボード』について

 平成28年9月の『アクティブボード』は、立石 智氏(熊本大学 発生医学研究所 損傷修復分野)、後藤 理英子氏(熊本大学 大学院生命科学研究部 代謝内科学分野)、賀来 祐介氏(熊本大学 発生医学研究所 腎臓発生分野)にお願いしました。各ポスターのAbstractもアクティブボードのページに掲載していますので、是非ご覧ください。