今月のお知らせ
(平成26年12月)
2014年12月 2日 更新
内容:
(1)第19回遺伝子実験施設セミナーについて
(2)GTC年末大掃除について
(3)第160回遺伝子技術講習会について
(4)排水管理の徹底について
(5)『アクティブボード』について
(1)第19回遺伝子実験施設セミナーについて
下記日程で、第19回遺伝子実験施設セミナーを開催します。多数の皆様のご来聴を歓迎致します。詳細はホームページをご覧下さい。
***第19回遺伝子実験施設セミナー***
テーマ:「小分子RNAによる生体制御とゲノム編集」
日 時:2014年12月12日(金)15:00〜17:00
場 所:遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:熊本大学 拠点形成研究A
『ゲノム編集技術を用いた次世代モデル生物の作製』
Kumamoto BioResource Project (KBRP)
プログラム:
『小分子RNAによるゲノム編集法 - CRISPR/Cas法』
群馬大学 生体調節研究所 附属生体情報ゲノムリソースセンター
ゲノム科学リソース分野 教授 畑田 出穂 先生
『疾患エクソソームの機能解明と診断・治療への応用』
独立行政法人 国立がん研究センター研究所
分子細胞治療研究分野 分野長 落谷 孝広 先生
(2)GTC年末大掃除について
遺伝子実験施設では12月17日(水)10:00〜11:30の予定で、施設利用者による年末大掃除を行います。昨年同様、ご協力をお願いします。詳細については、関係者に改めてご連絡します。
(3)第160回遺伝子技術講習会について
平成26年12月18日(木)に、第160回遺伝子技術講習会『Affymetrix社 新製品のご紹介 〜染色体コピー数異常/固形癌コピー数異常/選択的スプライシング解析用マイクロアレイに付いて〜』が開催されます。詳細はホームページをご覧下さい。
(4)排水管理の徹底について
環境安全センター長から、排水管理の徹底についての依頼文書が届きました。平成26年11月17日に本荘中地区排水貯留槽C(遺伝子実験施設及びアイソトープ総合施設から出る一般排水が該当します)内の排水を採取し、水素イオン濃度(pH)を測定した結果、測定値(pH = 8.5)が学内の注意基準(pH 5.5以下もしくはpH 8.5以上)を超過していました。pHが高くなる原因として、アルカリ性の薬品や洗剤(特に油汚れやカビとり用の強アルカリの洗剤)などが考えられます。
施設スタッフ一同、使用している薬品や洗剤の取扱について再検討しますが、施設利用者の皆様もご協力をお願い致します。明らかにアルカリ性である廃液(例えば大腸菌の培養液を不活化したものなど)については、そのまま流しに流さず、適当な酸(酢酸、塩酸など)で中和してから流す様にお願い致します。試薬調製室(518)にpH試験紙を常備しますので、ご活用下さい。
(5)『アクティブボード』について
平成26年12月の『アクティブボード』は神人 正寿氏(熊本大学 大学院生命科学研究部 皮膚病態治療再建学分野)、安田 洋子氏(熊本大学 発生医学研究所 細胞医学分野)、および松森 はるか氏(熊本大学 発生医学研究所 細胞医学分野)にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。