今月のお知らせ
(平成26年10月)
2014年10月 2日 更新
内容:
(1)第1回KBRPワークショップについて
(2)第19回遺伝子実験施設セミナーについて
(3)【KMC】超解像レーザー顕微鏡の利用者負担金について
(4)遺伝子組換え生物等に関する講習会について
(5)『アクティブボード』について
(1)第1回KBRPワークショップについて
熊本大学拠点形成研究A『ゲノム編集技術を用いた次世代モデル生物の作製』(KBRP)では、2014年10月3日(金)に、第1回KBRPワークショップを開催します。多数の皆様のご来聴を歓迎致します。
***第1回 KBRP ワークショップ***
日 時:2014年10月3日(金)13:30〜18:00
場 所:熊本大学生命資源研究・支援センター RIC/GTC棟 6階 講義室(602)
内 容:
13:30〜13:40 拠点リーダー挨拶 中潟直己
13:40〜14;30 スペシャルトーク 伊川正人(大阪大学)
『CRISPR/Casシステムを用いたマウスゲノム編集』
14:45〜15:15 佐久間 哲史(広島大学)
『高活性型Platinum TALENを用いたゲノム編集』
15:15〜15:45 水野 聖哉(筑波大学)
『CRISPR/Cas9システムによる遺伝子改変マウス作製の応用』
15:45〜16:15 清成 寛(理研CDB)
『CRISPR/Cas9システムを用いたマウス受精卵及びES細胞におけるゲノム編集』
16:30〜16:50 荒木 喜美(生命資源研究・支援センター)
『CRISPR/Cas9による2本鎖切断・1本鎖切断を利用した場合のマウスES細胞における相同組換え効率の比較』
16:50〜17:10 大村谷 昌樹(生命資源研究・支援センター)
『ゲノム編集技術を用いたヒト疾患モデルマウスの作製』
17:10〜17;30 中村 輝(発生医学研究所)
『ショウジョウバエにおけるゲノム編集を活用した遺伝子機能解析法』
17:30〜17:50 北野 健(大学院自然科学研究科)
『ゲノム編集技術を用いた環境依存的性決定機構の解析』
17:50〜18:00 総合討論 中潟 直己
*詳細はホームページをご覧下さい。
(2)第19回遺伝子実験施設セミナーについて
2014年12月12日(金)に、第19回遺伝子実験施設セミナーを開催します。詳細は
ホームページをご覧下さい。
(3)【KMC】超解像レーザー顕微鏡の利用者負担金について
遺伝子実験施設・5階・組織検査室(507)に設置している超解像レーザー顕微鏡(Leica)【KMC機器番号H25】に関して、平成26年10月1日から、利用者負担金として1時間1,000円を課金することにしました。この金額については、年度ごとに見直す予定です。
(4)遺伝子組換え生物等に関する講習会について
平成26年10月9日(木)に、平成26年度遺伝子組換え生物等第二種使用等に関する教育訓練講習会が開催されます。詳細は
ホームページをご覧下さい。
(5)『アクティブボード』について
平成26年10月の『アクティブボード』は北野 健氏(熊本大学 大学院自然科学研究科 理学専攻生命科学講座)、匂坂 正孝氏(熊本大学 大学院生命科学研究部 免疫識別学分野、小児外科・移植外科学分野)、および髙城 克暢氏(熊本大学 大学院生命科学研究部 消化器外科学分野、生命資源研究・支援センター 技術開発分野)にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。