今月のお知らせ
(平成22年 4月)
2010年 4月 2日 更新
内容:
(1)異動のお知らせ
(2)遺伝子実験施設の利用について
(3)マルチマイクロプレートリーダーについて
(4)『アクティブボード』について
(1)異動のお知らせ
これまで遺伝子実験施設の事務を担当していました岸 笑子(きし えみこ)は、4月1日付の人事異動に伴い、施設部施設企画課(総務契約担当)に異動することになりました。施設利用者の皆様及び関係者の皆様には、いろいろお世話になり、ありがとうございました。4月1日から、遺伝子実験施設の事務は来海 葉子(きまち ようこ)が担当します。不慣れなためいろいろご迷惑をおかけすることがあるかも知れませんが、ご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。
(2)遺伝子実験施設の利用について
遺伝子実験施設(Gene Technology Center: GTC)を利用するためには、事前に利用者登録を行なう必要があります。利用者登録そのものは無料です。施設利用申請書と時間外及び休日利用申請書をホームページからダウンロードし、必要事項を記入し、遺伝子実験施設・6階・事務室まで持参して下さい。平日の10時〜16時であれば、いつでも指紋登録が可能です。
シーケンサーやフローサイトメーター等を既登録者と共に使用し、その後未登録のままひとりで利用しているケースが見られます。同じ研究室の学生等が、未登録のまま利用しているのを発見された場合は、速やかに登録手続きを行なう様にご指導下さい。
(3)マルチマイクロプレートリーダーについて
遺伝子実験施設・5階・機器分析室(502)に設置しているマルチマイクロプレートリーダー(コロナ、MTP-800AFC)は、蛍光測定、時間分解蛍光測定、生物化学発光測定、及び吸光測定を行なうことが出来ます。一方、同じく機器分析室に設置しているマイクロプレートリーダー(Bio-Rad、モデル550)で出来るのは吸光測定のみです。これまで、この2つの機械の利用者負担金は、マイクロプレート1枚につき100円で統一していました。しかしながら、マルチマイクロプレートリーダーの方が明らかに高機能であり、維持費もより多く必要です。そこで、平成22年4月1日から、マルチマイクロプレートリーダー(コロナ、MTP-800AFC)の利用者負担金を、マイクロプレート1枚につき200円に変更します。ご理解とご協力をお願いします。
マイクロプレートリーダー(Bio-Rad、モデル550)の方は、これまで通りマイクロプレート1枚につき100円です。
(4)『アクティブボード』について
平成22年4月の『アクティブボード』は、渡辺 啓介氏(熊本大学 大学院生命科学研究部 脳回路構造学分野)、岩尾 圭一郎氏(佐賀大学 医学部 眼科学講座、熊本大学 大学院生命科学研究部 視機能病態学分野)、及び竹尾 透氏(熊本大学 生命資源研究・支援センター 資源開発分野)にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。