今月のお知らせ
(平成21年 2月)
2009年 2月 3日 更新
内容:
(1)第13回遺伝子実験施設セミナーについて
(2)第5回生命資源研究・支援センターシンポジウムについて
(3)セミナー室にダウンライト設置しました
(4)『アクティブボード』について
(1)第13回遺伝子実験施設セミナーについて
下記日程で、第13回遺伝子実験施設セミナーを開催します。今年度のテーマは『ゲノム・ルネッサンス』です。高密度SNPアレイを用いたがんゲノムの網羅的な解析により標的分子の探索を精力的に進めている東京大学の小川先生と、がんゲノムとレトロウイルスベクターを利用した機能スクリーニング法により画期的な肺がん治療薬の開発に成功した自治医大の間野先生をお招きしています。企画および座長は慶應義塾大学の佐谷秀行先生です。多数の方のご来聴を歓迎致します。
=== 第13回遺伝子実験施設セミナー ===
テーマ:「ゲノム・ルネッサンス」
日 時:2009年2月4日(水)15:00〜17:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設 6階 講義室(602)
講師及び講演タイトル:
「網羅的なゲノム解析によるがんの新規標的分子の探索」
東京大学 医学部附属病院 Cancer Board
特任准教授 小川 誠司
「機能スクリーニングによる肺がん原因遺伝子の発見」
自治医科大学 分子病態治療研究センター ゲノム機能研究部
教授 間野 博行
(2)第5回生命資源研究・支援センターシンポジウムについて
下記日程で、第5回生命資源研究・支援センターシンポジウムを開催します。多数の方のご来聴を歓迎致します。
=== 第5回生命資源研究・支援センターシンポジウム ===
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター
日 時:2009年3月3日(火)14:30〜16:50
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
RIC/GTC棟 6階 講義室(602)
講師及び講演タイトル:
14:30〜14:40 センター長挨拶 浦野 徹
14:40〜15:20
『膵炎・膵癌におけるserine protease inhibitor,Kazal type 1 (SPINK1)の役割』
熊本大学 大学院先導機構 特任助教 大村谷 昌樹
15:20〜16:00
『Sonic hedgehog (Shh)遺伝子の発現制御にかかわる染色体ダイナミクス』
情報・システム研究機構国立遺伝学研究所 教授
熊本大学 生命資源研究・支援センター 客員教授 城石 俊彦
16:00〜16:40
『誘導性腫瘍形成モデルを用いたがん幹細胞の解析』
慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 教授
熊本大学 生命資源研究・支援センター 客員教授 佐谷 秀行
16:40〜16:50 総合討論
(3)セミナー室にダウンライト設置しました
遺伝子実験施設・6階・セミナー室(601)に、調光式のダウンライトを設置しましたのでお知らせします。
(5)『アクティブボード』について
平成21年 2月の『アクティブボード』は、新森 加納子氏(発生医学研究センター 転写制御分野)、椨 康一氏(発生医学研究センター 転写制御分野)、及び久嶋 史枝氏(発生医学研究センター 臓器形成分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。