今月のお知らせ
(平成20年 3月)
2008年 3月 3日 更新
内容:
(1)第5回プロテオミクスシンポジウムについて
(2)プラスミド自動分離装置について
(3)ピクトログラフィーについて
(4)『アクティブボード』について
(1)第5回プロテオミクスシンポジウムについて
下記日程で、第5回プロテオミクスシンポジウムを開催します。詳細についてはこちらをご覧下さい。多数の皆様のご来聴を歓迎致します。
第5回プロテオミクスシンポジウム
主 催:熊本大学拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
教育・研究システムの構築」
日 時:2008年 3月11日(火)13:00〜17:30
場 所:熊本大学医学総合研究棟 3階 安全講習室
講師及び講演内容:
13:00-13:05 ごあいさつ 熊本大学副学長 阪口 薫雄 理事
13:05-13:40
「拠点B研究グループの5年間の歩みと成果〜
細胞内シグナル解析とがん研究への戦略」
熊本大学大学院医学薬学研究部腫瘍医学分野 荒木 令江 先生
13:40-14:20
「T細胞免疫応答に関わるプロテインキナーゼD2の解析」
熊本大学大学院医学薬学研究部免疫識別学分野 入江 厚 先生
「ErbB4を介した細胞増殖に関わるシグナル伝達機構」
熊本大学大学院自然科学研究科 江頭 恒 先生
「細胞核内構造体のプロテオミクス解析」
熊本大学発生医学研究センター器官制御分野 斉藤 典子 先生
14:20-14:30 休憩
14:30-15:10
「質量分析計による細胞内リン酸化の網羅的変動解析」
九州大学生体防御医学研究所分子発現制御学分野 松本 雅記 先生
15:10-15:50
「蛍光プローブの精密開発に基づく、
生命現象・病態イメージングの新展開」
東京大学大学院薬学系研究科薬品代謝化学教室 浦野 泰照 先生
15:50-16:00 休憩
16:00-16:40
「個別化医療の実現を目指したバイオマーカー開発
〜国立がんセンターにおけるプロテオーム解析の例〜」
国立がんセンター
プロテオームバイオインフォマティクスプロジェクト 近藤 格 先生
16:40-17:20
「プロテオミックスへの新しいアプローチ」
The University of Texas M.D. Anderson Cancer Center
Department of Molecular Pathology Unit 951 小林 龍二 先生
17:20-17:30 総合討論
(2)プラスミド自動分離装置について
遺伝子実験施設・4階・DNA実験室(401)に設置しているプラスミド分離装置(KURABO, PI-100シグマ)は、購入後12年以上経過し老朽化が激しいことと、利用する人がほとんどいなくなったことから、今年度いっぱいで使用を中止することにします。4月からは使用できません。予めご了承下さい。もし使用を計画されている方がいらっしゃいましたら、早急に御連絡下さい。
(3)ピクトログラフィーについて
遺伝子実験施設・6階・遺伝情報解析室(606)に設置しているピクトログラフィー(FUJI FILM, PICTROGRAPHY 3000)は、購入後11年経過し老朽化が激しいことと、利用する人がほとんどいなくなったことから、今年度いっぱいで使用を中止することにします。4月からは使用できません。予めご了承下さい。もし使用を計画されている方がいらっしゃいましたら、早急に御連絡下さい。
(4)『アクティブボード』について
平成20年 3月の『アクティブボード』は、大杉 剛生氏(生命資源研究・支援センター 病態遺伝分野)、川上 穣氏(発生医学研究センター 臓器形成分野)、及び尾崎 宣之氏(発生医学研究センター 臓器形成分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。