今月のお知らせ
   (平成19年 6月)
2007年 6月 1日 更新

内容:
(1)公開講座「くらしの中の生命科学」について
(2)第85回遺伝子技術講習会のお知らせ
(3)第86回遺伝子技術講習会のお知らせ
(4)共焦点レーザースキャン顕微鏡説明会のお知らせ
(5)『アクティブボード』について

<これまでのお知らせ>

(1)公開講座「くらしの中の生命科学」について

 生命資源研究・支援センターでは、6月2日から7月7日まで毎週土曜日に、熊本大学公開講座「くらしの中の生命科学」を開催します。申込受付は既に締め切りました。詳細はホームページをご覧下さい。

(2)第85回遺伝子技術講習会のお知らせ

 下記日程で、第85回遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を歓迎いたします。

=== 第85回遺伝子技術講習会 ===

主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
    研究・教育システムの構築」
テーマ:『Invitrogen Basic Technological course』
日 時:2007年 6月12日(火)13:00〜17:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
    6階 講義室(602)
講 師:インビトロジェン株式会社
    フリオ ガルシア氏、浜野 真城氏、上野 雄介氏、小林 英夫氏
内 容:
(1) 13:00-13:50 効率の良いクローニングから蛋白質発現について
(2) 14:00-14:50 様々なプロテオミクスアプローチと最近の技術
(3) 15:00-15:50 RNAiの原理から実験手法まで
(4) 16:00-16:50 細胞の蛍光免疫染色
  *詳細はこちら


(3)第86回遺伝子技術講習会のお知らせ

 下記日程で、第86回遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を歓迎いたします。

=== 第86回遺伝子技術講習会 ===

主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
    研究・教育システムの構築」
テーマ:『新規分泌型ルシフェラーゼCLucを用いるレポーターアッセイ法』
日 時:2007年 6月28日(木)13:30〜15:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
    6階 講義室(602)
講 師:アトー株式会社 技術開発部 学術研究課  斉藤 伸哉 氏
内 容:
 生体内で起こるさまざまな現象を可視化・定量化する手段として、光は優れたツールであり、近年、生物発光(Bioluminescence)を利用した解析方法が次々と開発されつつあります。発光酵素ルシフェラーゼを利用したレポーターアッセイは、遺伝子転写活性の測定法として定着しつつありますが、研究の発展とともに、網羅的な解析のためのハイスループット化、生きた細胞での測定など、より高度化された解析技術が求められています。
 本セミナーでは弊社からご提供いたします分泌型ルシフェラーゼ「CLucレポーターアッセイシステム」のご紹介とともにCLucレポーターアッセイシステムの特長により可能になった画期的・革新的なレポーターアッセイの展開をご紹介させていただきます。

(4)共焦点レーザースキャン顕微鏡説明会のお知らせ

 共焦点レーザースキャン顕微鏡の使用説明会を下記日程で行います。共焦点レーザースキャン顕微鏡はFV500-IXとFV300の2機種があり、それぞれについて説明会を2回(内容同じ)行います。内容は基本操作についてですので、初心者が対象です。
 参加希望者は、下記ホームページにアクセスし、6月1日(金)17:00までに事前登録を行って下さい。
 なお、部屋が狭く人数に限りがあるため、希望に添えられない場合があります。予めご了承下さい。また、参加確認のための参加者リストを説明会数日前に送信いたします。

       記
機 器:共焦点レーザースキャン顕微鏡FLUOVIEW(OLYMPUS)

日 時;2007年6月6日(水)
     10:00−12:00 FV500-IX について
     14:00−16:00 FV300 について

    2006年6月7日(木)
     10:00−12:00 FV500-IX について
     14:00−16:00 FV300 について
場 所;遺伝子実験施設 5階 組織検査室(507)
説明担当者;オリンパス株式会社 MISマーケティング部 FV支援グループ
      幸村 心元 氏
  *詳細はこちら

(5)『アクティブボード』について

 平成19年6月の『アクティブボード』は、辰巳 徳史氏(発生医学研究センター パターン形成分野)、勝 賢二郎氏(発生医学研究センター パターン形成分野)、及び松本 健氏(発生医学研究センター パターン形成分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。