今月のお知らせ
(平成19年 4月)
2007年 4月 9日 更新
内容:
(1)Genetyx-SVシステム使用説明会のお知らせ
(2)遺伝子実験施設利用者説明会について
(3)Genetyx-SV/Rシステムについて
(4)試薬調整室(518)の試薬について
(5)『アクティブボード』について
(1)Genetyx-SVシステム使用説明会のお知らせ
平成19年4月19日14:00〜16:00の予定で、Genetyx-SVシステムの使用説明会を開催します。今まで使用したことの無い初心者を対象にしていますが、既に使用されている方からの質問も受け付けます。事前登録の必要はありません。質疑応答だけ参加したいという方も歓迎します。ただし、予定(16:00)より早く終了する可能性もありますので、その旨予めご了承下さい。詳細については、機器使用説明会のページをご覧下さい。
(2)遺伝子実験施設利用者説明会について
遺伝子実験施設では、これまで毎年度初めに利用者説明会を開催してきました。しかしながら、遺伝子実験施設の利用に際して説明会への出席を義務化している訳ではなく、また、説明会の内容もそのほとんどがホームページに掲載されている内容であることから、平成19年度の利用者説明会は開催しないことにしました。
施設利用法(利用の手引き)のページをバージョンアップしていますのでご活用下さい。
また、スタッフへの質問やご意見は、平日の10時から16時まではいつでも承りますので、遠慮なく御連絡下さい。
(3)Genetyx-SV/Rシステムについて
遺伝子実験施設では、遺伝情報処理クライアント・サーバーソフトウェア;Genetyx-SV/Rを利用しています。詳細については、Genetyx-SV/Rホームページをご覧下さい。
平成18年度は10ライセンス(同時使用10台まで可)購入していたのですが、平成19年3月〜4月の2ヶ月間に限り、50ライセンス分プラスしてもらいました。60台まで同時使用可能です。目的は平成19年度大学院医学実験講座の中の遺伝情報解析の講義で使用するためで、総合研究棟情報実習室(医学部PC室)に設置してあるパソコン(106台)にクライアントソフトをインストールしています。3月〜4月の2ヶ月間に限り、情報実習室のパソコンでGenetyx-SV/Rを無料で使用できます。
平成18年度のGenetyx-SV/R利用登録者は15講座(約90台)ですが、まだ利用されていない講座はこの機会に御検討下さい。なお、遺伝子実験施設内のパソコンをクライアントマシンとして利用する場合は、1年中無料です。
(4)試薬調製室(518)の試薬について
遺伝子実験施設では、これまでNaClなどの汎用試薬を試薬調製室(518)に設置し、施設利用者の便宜を図ってきました。しかしながら、薬品管理支援システム(YAKUMO)の導入を機に、現在のサービスを見直す事にしました。利用者の皆様にとっては、これまでと比べて不便になる面もあると思いますが、ご理解とご協力をお願いします。
(1)試薬調製室の汎用試薬サービスは、平成19年3月いっぱいで中止しました。
(2)4月以降、施設利用者が遺伝子実験施設内で利用する試薬は、その所属する研究室が管理して下さい。
(3)毒劇物用の施錠できる保管庫も含めて、希望する研究室には試薬ストックスペースを割り当てます。このスペースに関しては、利用者負担金は無料とします。
(5)『アクティブボード』について
平成19年4月の『アクティブボード』は、信久 幾夫氏(発生医学研究センター 転写制御分野)、原口 竜摩氏(生命資源研究・支援センター 技術開発分野)、及び入江 厚氏(大学院医学薬学研究部 免疫識別学分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。