今月のお知らせ
(平成19年 3月)
2007年 3月 7日 更新
内容:
(1)Genetyx-SV/Rシステムについて
(2)試薬調整室(518)の試薬について
(3)『アクティブボード』について
(1)Genetyx-SV/Rシステムについて
遺伝子実験施設では、遺伝情報処理クライアント・サーバーソフトウェア;Genetyx-SV/Rを利用しています。詳細については、Genetyx-SV/Rホームページをご覧下さい。
平成18年度は10ライセンス(同時使用10台まで可)購入していたのですが、平成19年3月〜4月の2ヶ月間に限り、50ライセンス分プラスしてもらいました。60台まで同時使用可能です。目的は平成19年度大学院医学実験講座の中の遺伝情報解析の講義で使用するためで、総合研究棟情報実習室(医学部PC室)に設置してあるパソコン(106台)にクライアントソフトをインストールしています。3月〜4月の2ヶ月間に限り、情報実習室のパソコンでGenetyx-SV/Rを無料で使用できます。
平成18年度のGenetyx-SV/R利用登録者は15講座(約90台)ですが、まだ利用されていない講座はこの機会に御検討下さい。なお、遺伝子実験施設内のパソコンをクライアントマシンとして利用する場合は、1年中無料です。
(2)試薬調製室(518)の試薬について
遺伝子実験施設では、これまでNaClなどの汎用試薬を試薬調製室(518)に設置し、施設利用者の便宜を図ってきました。しかしながら、薬品管理支援システム(YAKUMO)の導入を機に、現在のサービスを見直す事にしました。利用者の皆様にとっては、これまでと比べて不便になる面もあると思いますが、ご理解とご協力をお願いします。
(1)試薬調製室の汎用試薬サービスは、平成19年3月いっぱいで中止する。
(2)4月以降、施設利用者が遺伝子実験施設内で利用する試薬は、その所属する研究室が管理する。
(3)毒劇物用の施錠できる保管庫も含めて、希望する研究室には試薬ストックスペースを割り当てる。このスペースに関しては、利用者負担金は無料とする。
(3)『アクティブボード』について
平成19年3月の『アクティブボード』は、山下 正悟氏(大学院医学薬学研究部 製剤設計学分野)、今川 隆成氏(生命資源研究・支援センター 資源開発分野)、及び木村 信哉氏(生命資源研究・支援センター 資源開発分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。