GTC On Line News No.902

2008年 4月 8日

 代謝内科学分野から第18回熊本分子病態研究会のお知らせです。

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第18回熊本分子病態研究会

特別講演: 稲垣 暢也 先生
    京都大学大学院医学研究科 糖尿病・栄養内科学 教授

演 題:インスリン分泌機構からみた新たな糖尿病治療戦略
日 時:2008年4月14日(月) 18:30〜20:00
場 所:基礎研究棟1階 基礎セミナー室
 
 稲垣先生は膵β細胞のブドウ糖応答性インスリン分泌の鍵となる分子である
KATPチャネルの構造を明らかにし、インスリン分泌機構研究の発展に大きく
寄与しておられます。以後基礎、臨床の両面からインスリン分泌の分子メカニ
ズムや、その糖尿病との関連の解明に取り組まれ、糖尿病研究分野のリーダー
のお一人として、ご活躍中です。
 医学部学生、大学院生、基礎研究者、臨床医の皆様の、多数の御来聴を歓迎
いたします。

連絡先:医学薬学研究部 代謝内科学 荒木栄一 (内線5169)