GTC On Line News No.842

2007年 6月28日

 GTCNewsNo.829(2007年5月31日)でもお知らせいたしましたが、
明日、13時30分より第86回遺伝子技術講習会を下記要項にて開催いたします。
皆様のご来聴をお待ちしております。

=== 第86回遺伝子技術講習会 ===
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
    研究・教育システムの構築」
テーマ:『新規分泌型ルシフェラーゼCLucを用いるレポーターアッセイ法』
日 時:2007年 6月28日(木)13:30~15:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
    6階 講義室(602)
講 師:アトー株式会社 技術開発部 学術研究課  斉藤 伸哉 氏
内 容:
 生体内で起こるさまざまな現象を可視化・定量化する手段として、光は優
れたツールであり、近年、生物発光(Bioluminescence)を利用した解析方法
が次々と開発されつつあります。発光酵素ルシフェラーゼを利用したレポー
ターアッセイは、遺伝子転写活性の測定法として定着しつつありますが、研
究の発展とともに、網羅的な解析のためのハイスループット化、生きた細胞
での測定など、より高度化された解析技術が求められています。
 本セミナーでは弊社からご提供いたします分泌型ルシフェラーゼ「CLuc
レポーターアッセイシステム」のご紹介とともにCLucレポーターアッセイ
システムの特長により可能になった画期的・革新的なレポーターアッセイの
展開をご紹介させていただきます。