GTC On Line News No.807

2007年 3月26日

遺伝子実験施設内での動物実験について

 熊本大学動物実験等に関する規則(平成19年1月25日施行)に従い、遺伝子実験施 設では、利用者が動物実験を行う実験室として508室を動物実験委員会に申請してい ます。動物実験を行う際は、下記申請内容に留意して実施されるようお願いいたしま す。また、下記内容以外の実験を行う必要性が生じた場合は、事前に事務室までご相 談ください。

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申請内容(抜粋)

実験動物は直ちに実験に用い保管しない。
実験に使用する実験動物の種類:マウス、ラット、ニワトリ

逸走防止策
マウス、ラット---ドアにネズミ返し(注1)を設置する。
ニワトリ---ドアを閉める。
いずれもドアに「動物実験実施中」と掲示(注2)し、他の利用者に注意を促す。

廃棄物の処理
動物の死体や床敷などは、施設利用者が各自処理する。(注3)

(注1)ネズミ返しは木製のものを室内に用意しています。詳しくはスタッフまで。
(注2)「動物実験中」の表示も当施設で用意します。
(注3)利用者の所属講座の方針に従って処理してください。