下記日程で、第86回遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を歓迎いたします。
=== 第86回遺伝子技術講習会 ===
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
研究・教育システムの構築」
テーマ:『新規分泌型ルシフェラーゼCLucを用いるレポーターアッセイ法』
日 時:2007年 6月28日(木)13:30〜15:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
6階 講義室(602)
講 師:アトー株式会社 技術開発部 学術研究課 斉藤 伸哉 氏
内 容:
生体内で起こるさまざまな現象を可視化・定量化する手段として、光は優れたツールであり、近年、生物発光(Bioluminescence)を利用した解析方法が次々と開発されつつあります。発光酵素ルシフェラーゼを利用したレポーターアッセイは、遺伝子転写活性の測定法として定着しつつありますが、研究の発展とともに、網羅的な解析のためのハイスループット化、生きた細胞での測定など、より高度化された解析技術が求められています。
本セミナーでは弊社からご提供いたします分泌型ルシフェラーゼ「CLucレポーターアッセイシステム」のご紹介とともにCLucレポーターアッセイシステムの特長により可能になった画期的・革新的なレポーターアッセイの展開をご紹介させていただきます。