===== 第78回遺伝子技術講習会 =====

主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
    研究・教育システムの構築」
テーマ:『純水・超純水の基礎知識』
    〜バイオ実験における水質の重要性〜
日 時:2006年10月31日(火) 13:30〜16:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
    遺伝子実験施設 6階 講義室(602)
講 師:日本ミリポア株式会社 バイオサイエンス事業本部 
           佐藤 大輔 氏 & 松尾 啓司 氏
内 容:
 生物試料を取り扱うバイオ実験では、再現性のある信頼度の高い結果を得るために実験条件の厳密な管理が求められます。実験用水中の不純物が実験結果に影響することがあり、水の管理方法や取り扱い方を誤ると思わぬ汚染源となります。そこで、RNAを扱う実験、細胞培養などのバイオ実験で使用される超純水の精製方法から気を つけるべき水の取り扱い方、管理方法などについて、具体例とともにお伝えしま す。

  プログラム
   ○純水・超純水の精製技術
   ○バイオ実験における水質の重要性
   ○実験用水の管理方法
   ○超純水の正しい扱い方