第166 回遺伝子技術講習会
『リアルタイムPCRの基礎から最新アプリケーション』
リアルタイムPCRは遺伝子発現解析に欠かすことのできない手法として、幅広い研究分野で多用されています。今回のセミナーでは、内在性コントロールの選択や比較定量法(ΔΔCt法)などの基礎的な内容から、アプリケーションとしてmicroRNA、SNP&CNV解析を紹介いたします。また、次世代のPCR技術として注目されているデジタルPCR及び新製品についても紹介いたします。また、遺伝子技術講習会終了後にはリアルタイムPCR装置(AppliedBiosystems7500)の操作説明会を実施いたしますので、新しく実験を始める方やリアルタイムPCRの応用に興味のある方にも参考となるような内容となりますので、この機会に是非ご参加ください。
日時:2016年9月1日(木) 13:30 ~14:30
演者:ライフテクノロジーズジャパン株式会社
テクニカルサポート部門 澤口 穰 氏
場所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設 6階 【602】講義室
内容:
・リアルタイムPCR基礎
・内在性コントロールの重要性
・検量線を作成しない遺伝子発現解析手法
・アプリケーション(microRNA発現解析、SNP&CNV解析)
・Digital PCR
・新製品のご紹介
・質疑応答他
※遺伝子技術講習会および使用説明会は、遺伝子実験施設未登録の方も参加可能です。
是非、周囲の方にお知らせください。