下記日程で、遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を歓迎いたします。

第141回遺伝子技術講習会

『デジタルPCR基礎セミナー 〜Bio-Rad QX100 Droplet Digital PCR System〜

日時:2012年 6月 20日(水)13:30〜14:30

場所:熊本大学 生命資源研究・支援センター

   遺伝子実験施設 6階【602】講義室

講師: バイオ・ラッド ラボラトリーズ(株) 八田 幸憲 氏

内容:

 がん・遺伝子疾患・感染症等の研究において、マーカー遺伝子のCNV解析や変異体
を検出するRare Sequence検出は重要な研究のテーマの切り口となっています。
 そのツールとして 従来は遺伝子定量技術の代表であるリアルタイムPCRが広く用
いられてきましたが、これを大幅に超える高精度・高感度を得ることのできる「デジタル
PCR」技術が開発されました。
 デジタルPCRは、遺伝子発現量の差を高精度に見分け、さらに微量遺伝子の発現量
を高感度に定量することが可能です。
 今回はデジタルPCRの原理とそのアプリケーションを紹介させていただきますので、
奮ってご参加ください。

参照ホームページ
[ http://biorad-ads.com/green/LSG-WW-GXD-Droplet-Digital-PCR/indexB.html# ]

※遺伝子技術講習会および使用説明会は、遺伝子実験施設未登録の方でも参加可能です。是非、周囲の方にお知らせください。