『 Luminexを用いた多項目同時解析の

　　　様々な提案』

開催日時：2010年 10月 5日（火） 13：30〜15：00
場　所：熊本大学　生命資源研究・支援センター
　　　　遺伝子実験施設　６階　講義室【６０２】
講　師：瀬川　剛二
　　　　（株）ベリタス　営業本部　統括マネージャー
概　要：
　近年、多くの臨床検体を用いて、網羅的な様々な解析が行われる様になってきており、これらの解析により得られた莫大なデータは、抗がん剤の効果予測や治療効果予測といったかたちで臨床現場に応用されつつある。このような時代の中、ビーズを用いた多項目測定装置Luminexは正にそうしたニーズに応える特性を有している。
　今回ベリタスが提供するAffymetrix/Panomics社は、サイトカインや遺伝子解析用試薬など、ユニークなアイディアでLuminexをより有効活用する試薬を提供している。
　本セミナーではこうした数々のアッセイの原理などを紹介しながら、更にその使用例を紹介する予定であり、特に遺伝子解析に関しては従来のマイクロアレイやqPCRでは困難であった、血液検体や病理組織検体を用いた、多項目・複数検体の解析例なども紹介する予定である。

［ベリタスが提供する測定可能なアッセイ］
mRNA
サイトカイン
転写因子
HLAタイピング

Luminexについては下記ホームページをご覧下さい。
http://www.luminexcorp.com/japan