下記日程で、第107回遺伝子技術講習会を開催します。第106回に引き続き、アプライドバイオシステムズジャパンの長谷 麻樹子氏にハンズオン実習をお願いしました。定員10名で、事前登録が必要です。また、本講習会の受講は、前日開催する第106回遺伝子技術講習会の受講が条件となります。
ハンズオン実習の受講を希望される方は説明会ウェブ予約システムから事前登録して下さい。
   →→→→説明会ウェブ予約システム
   〆切:5月20日(水)
なお、定員に達した場合募集を締切り、登録の先着順にてご案内させて頂きますので、予めご了承下さい。参加の可否は、5月21日までにメールでお知らせします。また、当日見学のみも可能ですが、事前にスタッフまで御連絡下さい。

第107回遺伝子技術講習会

『アプライドバイオシステムズ テクニカルセミナー
〜細胞からの迅速リアルタイム定量PCR実験実習〜』

開催日時:2009年 5月28日(木) 10:00〜16:00
    *ハンズオン実習の為、終了時間が前後する場合がございます。
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
    遺伝子実験施設 6階 講義室【602】
講 師:アプライドバイオシステムズジャパン
    アプリケーションサポート 長谷 麻樹子 氏
定 員:10名
内 容:
近年、定量性の正確さやダイナミックレンジの広さ、手技の簡便性などからリアルタイムPCRがメッセンジャーRNAの定量手法の主流となりつつあります。本講習では、培養細胞からRNA精製なしの最小限の手順でリアルタイムPCR反応を行うことができる最新の試薬を用いて反応を行い、得られた定量データの確認までを実際に体験していただくハンズオン実習です。これからリアルタイムPCRの実験を計画されている方などに最適な実習となっています。

実 習:培養細胞サンプルからのRNA抽出~リアルタイムPCR解析まで
 10:00~10:30:実習内容の説明
 10:30~12:00:RNAサンプル調製及~cDNA合成
 12:00~13:00:昼休み
 13:00~14:00:反応プレート作成 ~リアルタイムPCRランニング
 15:00~16:00:リアルタイムPCRデータ解析および質疑応答